ファクタリングで今すぐ事業資金調達 資金繰りを何とかしたい!

 

事業資金の調達の方法は、色々あります。銀行融資は、安心ですが審査に時間がかかります。申込から1〜2か月は覚悟しておく必要があります。特に、取引がない銀行での資金調達は非常に難しいのが実態です。少なくとも、信用保証協会の保証枠が確保されていることが条件になります。

 

公的融資は、どうでしょうか。起業家や、経営者には人気が高い日本政策金融公庫は、確かに小規模事業者にとって、ほとんどの業種が融資対象になっているので使いやすい融資ではあります。

 

女性、若者、シニア起業家支援融資などもあり、借入目的がしっかりしている方には使いやすい融資です。但し、書面審査・面接など審査項目は多く、融資が下りるまでには1〜2か月はかかることを考慮に入れておくべきです。設備投資の融資ならいいですが、企業の資金繰りである運転資金の調達には向いているとはいえません。

 

では、ビジネスローンはどうでしょうか。無担保で借りられる場合もありますが、この場合には社長が連帯保証人になるため、社長の信用情報のチェックは欠かせません。この場合には社長が事業にどれだけ情熱を注いでいるかが融資のポイントになり収益が確保されるかがチェックされます。

 

新規開業の会社にとって事業上の資金を確保していくことは大変です。なぜかというと、現金の出ていく時期と入ってくる時期には、ずれが生じてしまうからです。

 

取引先からの支払いは、締日単位で同月内に入ってくることはまれです。売掛金が発生することになります。従来は、約束手形を取得して銀行で割り引いてもらっていた取引を要請されます。

 

そこで最近は、ファクタリングというサービスをする会社が増えてきています。他人が有する売掛債権を買い取って、売掛代金の回収を行う金融サービスです。

 

サービスを使うことで借金でない方法で事業資金を確保できるようになります。中小企業は、資金の中で40%以上が借金という状況です。

 

融資という手段はいいですがますます借入比率が上がってしまいます。

 

そこで新しい資金調達の方法として、借金ではないファクタリングを取り入れてみると負債をふやさずに現金を手にいれることができます。つなぎ資金を調達する手段として取り入れてみることが資金繰りを楽にしてくれます。ファクタリングを簡単にいうと、売掛金を売って最短1日で現金の確保が可能な資金を調達できる方法です。

 

企業の保有している取引先の売掛金をファクタリング会社が償還請求権なしで「完全に買取り」することです。銀行は、償還請求権を確保して売掛代金の割引行為を行い割引手数料を取ります。

 

ファクタリング会社は、売掛先の支払いサイト前に資金を提供します。当然期日分の利息以上の手数料を払うことになります。その引き換えに、危険負担も買い取る会社に移りますので貸し倒れの心配はなくなります。

 

サービスには、様々な特徴があります。まだ入ってこない売上を先に手に入れて現金化しますので、資金繰りが改善します。借金ではありませんからバランスシート上の負債は増加しません。一方現金が手許にはいりますので運転資金として使うことができます。キャッシュフローは、当然よくなります。

 

仕組みとして売掛先に通知を行わない2社間の取引ができます。この場合には、利用する企業が、売掛先から代金を回収して、そのままスライドする形でサービス会社に支払います。

 

売掛先が関与する形の3社間の取引です。売掛先に債権譲渡の通知を行います。売掛先から直接サービス会社に代金を支払う形を取ります。

 

償還請求権とはどういうことですか。償還請求権とは「仮に取引先が倒産してしまった場合でも、サービスを行う会社が、利用者に請求する権利のことを言います。
償還請求権なしは、ノンリコースといいます。

 

この場合には利用者は責任を問われません。償還請求権ありは、売掛先が倒産した場合には支払い義務が発生して、利用者は負債を抱えることになります。リスク負担が低いことから手数料は安くなります。中小企業にとっては、このリスクがなくなることは大きな意味を持ちます。

 

売掛先に通知をしない2社契約が、必要とされるのは理由があります。「債権を他社に売る」ということは、売掛先から見た場合には、資金繰りが悪化しているか、経営状態が悪いのではというネガティブなイメージを持たれることになります。海外では、このスキームは、ビジネスとしてとらえられていますから頻繁に使われています。

 

日本では、最悪の場合には取引停止になる恐れがあります。そこで登場したのが、売掛先に通知を行わない2社間での契約です。売掛先に知られずに債権を売却して事業資金を得ることができるようになりました。多くの中小企業にとっては、ありがたいサービスだと言わなければなりません。

 

ファクタリングは、コストは高いもののスピードや審査が簡単なため、中小企業経営者にとっては罷業に有効な資金調達の方法となります。